自分の好きな事

男性不妊

私は幼い頃から動物が好きでした。

動物にかかわる仕事がしたくて、大学も動物にかかわる学部へ進み、就職も動物にかかわる仕事につきました。

でも、男性不妊と分かってからは、動物にかかわることから距離をおくようになっていました。

動物にかかわるということは、動物の生死にかかわるということです。

”生”と向き合うたび、どうしても男性不妊である自分を強く意識してしまうようになり、動物とかかわるのが苦痛にすらなっていました。

それがすべての原因ではありませんでしたが、新卒で10年務めた会社をやめ、まったく別の業界へ転職しました。

そこではサービス残業で身体を壊しかねなかったため、すぐにやめて、個人事業主として独立したわけです。

そして今回、就職活動を再度しているわけですが、動物にかかわる仕事は避けるようにしています。

そんな折、ふと『そもそも俺は本当に動物が好きだったのか』という疑問を抱くようになりました。

動物にかかわらなくなって2年近く経とうとしていますが、苦しくはありません。

動物と触れ合いたくてたまらなくなったりもしません。

『実は”動物好き”というレッテルを貼られていただけなのではないか』とすら思うようになっていました。

私は幼いころ、親から『お前は本当に動物が好きだな』と言われてきました。

そんな親からの”動物好き”という刷り込みに影響されていただけなのでは・・・

でも違いました。かみさんと普段の会話で犬や猫、馬の話をするとき、私は間違いなくテンションがあがっています。

自分でもわかるほどです。

やはり私は、動物が好きなんだと思います。

男性不妊であることから、自分の”好き”という気持ちすら自信が持てなくなっていました。

さらに、親の刷り込みだなんて思ってしまいました。

悪気はないのですが、そのように考えてしまう時もあるのです。

この気持ち、誰かに届くでしょうか。

 



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