最近は、不妊治療はせずに、自然妊娠出来れば良いねって感じで、自然の周期で夫婦の営みを行うようにしています。
ただ、最近、悩みの種が。
加齢によるものなのか、男性不妊という負い目からなのか、夫婦の営みの最中に元気がなくなってしまったり、そもそも元気にならなかったりしてしまいます。
かみさんも気を使ってくれて、雰囲気を変えようとしてみたり、ルーティンを変えてみたりと、様々な努力をしてくれています。
それでも、だめなんです。
なんとも情けなく、申し訳ない気持ちに押しつぶされそうになります。
おまけに、いびきかいてかみさんの睡眠を邪魔しようものなら、ノックアウトです。
本当に自分の不甲斐なさが嫌になります。
どこかへ逃げてしまいたくなります。
しょうもない自尊心ではありますが、それでも、男は自尊心の中に生きてしまうものだと思います。
その自尊心が傷ついた状態が続くと、覇気がなくなってしまいます。自身がなくなり、恥ずかしくなり、どこかへ逃げてしまいたくなるのです。
私の場合、自ら命を絶つまではいきませんが、そうなってしまう方のお気持ちも理解出来ます。
他人からみたら、そんなの小さなことかもしれませんが、本人にとっては、生死を分ける大きな問題にもなりうるのです。
ただ、私は、夫婦の営みで元気が無かろうが、いびきがうるさかろうが、翌朝、冗談を言って私をからかってくれる、最高のかみさんがいるので、これから先も生きていけるのです。
感謝です。
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